ビバ

ビバ:BIBA ビバは1963年、バーバラ・フラニッキと夫のスティーブンにより開設されたブランド。因みに“ビバ”とはバーバラの妹の名前。ビバが最初に手掛けたのは、シンプルな少女風ドレス“ビバ・スモック”で、当時はパリ・オートクチュール全盛の時代であった事もあり、30代以上の大人向けファッションが主流であった為、オートクチュールに見飽きていた少女達は、ビバのドレスに興味を抱き、やがてビバの虜になったいった。 ビバの服は著名人が着てTVに出演するなど、メディアを通しても広がっていき、64年にはロンドンに“ビバ・エンポリウム”をオープン。お店のインテリアやBGMなどにも拘り、若者受けする独特の雰囲気の演出が施されていった。 1970年代にはアールヌーボー、アールデコ、ヴィクトリアンなどクラシカルな伝統様式によるファッションを発表し話題を呼び注目を集めた。 しかしニューヨーク進出、巨大百貨店の“ビック・ビバ”をオープンするなど急ピッチな店舗拡大がたたり、76年に破産に追い込まれ事実上倒産。 僅か10年間の短い生息期間であったが、60〜70年代において若者ファッションの主導権を握り、革新的アイデアを発揮してきたその功績は大きい。 ビバ