ピエールバルマン

ピエール・バルマン:PIERRE BALMAIN 1945年、ピエール・バルマンによりパリに創立されたオートクチュール・メゾン。エキゾチック且つエレガントな作風により、クリスチャン・ディオール、ジャック・ファットと並んで“モード界の三銃士”と称され一躍人気ブランドの仲間入りをした。 1949年にはプレタポルテを扱うメゾンをニューヨークにオープン。50年代に入ると香水部門をスタートさせ、その中でも“ジョリー・マダム”シリーズは現代でも人気の衰えないヒット商品となっている。 1970年代に入るとライセンスものを積極的に展開し、世界市場へと活躍の場を広げ、各、国々の王侯貴族、富裕層たちを顧客に招き入れ、ピエール・バルマン・ブランドの知名度アップを図っていった。 1982年、創始者のピエール・バルマン死去。これにより、多くの後継デザイナーたちにより、ピエール・バルマン・ブランドは継続してきたが、その歴史はけっして順調なものではなく、“ブランド・イメージに合わない”などの理由から1シーズンで退任させられるデザイナーや、買収問題の影響でコレクションの発表が中止となるケースもあった。 深い渦中でもがき苦しむピエール・バルマンであったが、01年以降はオートクチュール部門はオスカー・デ・ラ・レンタ、プレタポルテ部門は自社のデザイン・チームが行う事で落ち着きを見せている。 多くのデザイナーの起用や買収劇によりブランド・イメージが拡散し、中核部分が翳りがちとなったピエール・バルマン。移り変わる時代背景の中、独自性を表現し不動ブランドの地位を築くため、経営の方向修正が急ピッチで行われている。 ピエールバルマン ピエール・バルマン公式サイト http://www.balmain.com/