エミリオプッチ

エミリオプッチ:EMILIO PUCC エミリオ・プッチはイタリア、フィレンツェの名門貴族として生まれる。第二次世界大戦では空軍のパイロットも務めるとゆう、ファッションデザイナーの中では異例の経歴を持つ。人生経験を積む名目でアメリカの大学に留学。在学中、スキー・クラブのウェアーを手掛け、色彩鮮やかな、ぬけるように明るいプリントを配したデザインは、ガールフレンドなどから好評版を得ていた。 やがて本核的にファッションデザイナーとしスタートし、南イタリアの景勝地、“歴代の皇帝に愛された楽園”と知られるカプリ島にブティックをオープンし、その後もエルバ島、ローマと店舗を拡大していった。1948年、“ハーパース・バザー”誌、12月号に、自らデザインしたウェアーに身を包み、さっそうとスキーをする写真が掲載されるなど、自らが、自らのファッションデザインを表現する公告塔なる。 これらの事を踏まえて考えて見ると、彼のファッションをデザインするにあたっての核となっているのが、“スポーツとバカンス”にあることが理解出来る。躍動的で、天性の明るさ、色彩の鮮やかさがバランス良く調和されているプッチ・プリント作品の数々は、光と影を巧みにつかいシルエットを演出することの多い、他のブランド作品とは大きく違い、心底楽しさが伝わってくるような気持ちになれる。 ファッション・ブランドとしてのエミリオ・プッチはアメリカでも圧倒的支持を得て、ニーマン・マーカス賞、イラストレイテッド賞などを受賞し、各ファッション雑誌にも大々的に取り上げられた。 エミリオ・プッチがモード界で大躍進することができた要因には、貴族などの富裕層にあわせたデザイン・アプローチから、やがて訪れる共和制社会により、着やすく、自由度の高い、カジュアルな要素をいちはやく取り入れていた事で、エミリオ・プッチはモード界にプリント手法により、曇り一つない、とびっきりの明るさ、華やかさを導入した張本人であるとともに、時代の高い先見力をもあわせ持っていた人だとも言える。 エミリオ・プッチが他界した現在でも、その明るさ、華やかさから見るものを楽しい気持ちにさせるような、プッチ・アイテムは生き続けており、サイケデリックなプリントをあしらったソファー、家具なども加わり、一向に人気は衰えず、幅広い世代から愛され続けている。 エミリオプッチ エミリオプッチ店舗情報 エミリオプッチ銀座店 旗艦店 住所 東京都中央区銀座4-3-9 営業時間11:30-20:00 定休日 不定休 Tel. 03-5524-1266 エミリオプッチ公式サイト http://www.emiliopucci.com/